掃除が嫌いです。

 ということで、下の日記に共感した。

http://d.hatena.ne.jp/meitey/20090330/1238429156

 一番大事なのが後半に出てくる
「大切なものを知る」


 すごいな。
 「知る」
 っていう単語を使えてる。


 大切なもの以外は捨てていいと思いましょう
 大事なものをより分けましょう

 とかよく言うけれど、より分けるためにはまず、何と何が大切かを認識しなくちゃならない。
 すなわち「大切なものを知る」作業が前段にないとならない。


 仕事だと「プライオリティは」とか言うけれど、仕事(この場合は掃除であり、その前段階である片づけもしくはさらにその前段階である保存のための分類)の『対象』に関する意識を指摘している。



 部屋の中の「大事なもの」をきちんと知る作業ができるってことは、自分の大事なものをきちんと知る作業ができるってことじゃないか?
 逆に言えば部屋の中にある、限りある物資の中の「大切なものを知る」ことができないってことは、自分の人生の「大切なものを知る」こともできてないってことじゃないか?


 さて、週末は部屋を片付けよう。
 部屋の中の一番大事なもの?
 猫ですよ、猫。次点で布団な。